血液は何故赤く見える


人間をはじめ、あらゆる脊椎動物の体内には血液が流れ、これはリンパ液とともに非常に重要なものです。


この中で血液の果たす役割は、酸素や栄養分をからだの隅々まで運搬する働きをします。


ホームページ1

ホームページ2


つまり血液(動脈)が運んできた酸素やいろいろな栄養分は、無数の細胞間を流れる組織液によってひとつひとつの細胞 に供給されます。


次に細胞内で使い果たした老廃物は、近くを流れるリンパ管に流れ込み、リンパ渠とともに再び血管(静脈)に合流します。このとき、細胞の内側と外側ではミネラルバランスが保たれています。


血液は、は赤血球内の血色素である、ヘモグロビンにより赤く見えます。


また、ヘモグロビンは鉄を含む色素(ヘム)とタンパク質(グロビン)とが結合した化合物であり中に含まれる鉄が酸化し、鮮やかな赤色を呈するのです。


なお、ヘモグロビンは酸素と結合しやすいので、主に脊椎動物の呼吸における酸素運搬体に適しています。


また肺などの呼吸器で酸素を取り入れたヘモグロビンは鮮紅色を呈して動脈を流れ、逆に還元(酸素を奪われる)されたものは暗赤色を呈して静脈を流れ元に戻るのです。
このため血液は赤く見えるのです。


【下克上】GEKOKUJO 〜脱ノウハウコレクター教材〜 血液は何故赤く見える